1月16日(木) 語ろう会 場所:吉田保育所(益田市)
1月28日(火) 園長会 場所:吉田保育所(益田市)
2月15日(土)、16日(日) 研修会
4月23日(水) 語ろう会 場所:原浜保育所(益田市)
4月30日(水) 園長会 場所;原浜保育所(益田市)
6月21日(土)、22日(日) 研修会
10月15日(水) 主任の会 場所:さくらえ保育園(江津市)
10月23日(木) 調理の会 場所:原浜保育所(益田市)
11月18日(火) 語ろう会 場所:口羽保育所(邑南町)
11月26日(水) 園長会 場所;口羽保育所(邑南町)
2013/07/29
2013年
8月2日(金) 主任の会 場所:出羽保育園(邑南町)
9月6日(金) 語ろう会 場所:阿須那保育所(邑南町)
9月17日(火) 園長会 場所:阿須那保育所(邑南町)
10月10日(木) 調理の会 場所:口羽保育所(邑南町)
11月1日(金) 語ろう会 場所:東光保育園(邑南町)
11月11日(月) 園長会 場所:東光保育園(邑南町)
11月29日(金) 主任の会 場所:吉田保育所(益田市)
9月6日(金) 語ろう会 場所:阿須那保育所(邑南町)
9月17日(火) 園長会 場所:阿須那保育所(邑南町)
10月10日(木) 調理の会 場所:口羽保育所(邑南町)
11月1日(金) 語ろう会 場所:東光保育園(邑南町)
11月11日(月) 園長会 場所:東光保育園(邑南町)
11月29日(金) 主任の会 場所:吉田保育所(益田市)
2013/07/26
園長会 市木保育園
7月24日(水)、語ろう会の会場と同じクロスポート市木で行われました
語ろう会で出た意見について、それを各園に持ち帰ってどんな話をしたかについて報告し合いました。
その他の内容として、今までこの会は「語ろう会」という名前で運営していましたが、
見守る保育をより深めていける会にしようということで「島根県見守る保育研究会」という名称に変更することを決めました。
パンフレットを作って活動を外に伝えていくことも、今後ゆっくりとですが進めていきます。
保育士を目指す学生さんに対して、保育の楽しさをいかに伝えるかということについても議論しました。
次回の開催は9月17日(火)、場所は阿須那保育所です。
語ろう会で出た意見について、それを各園に持ち帰ってどんな話をしたかについて報告し合いました。
その他の内容として、今までこの会は「語ろう会」という名前で運営していましたが、
見守る保育をより深めていける会にしようということで「島根県見守る保育研究会」という名称に変更することを決めました。
パンフレットを作って活動を外に伝えていくことも、今後ゆっくりとですが進めていきます。
保育士を目指す学生さんに対して、保育の楽しさをいかに伝えるかということについても議論しました。
次回の開催は9月17日(火)、場所は阿須那保育所です。
語ろう会 市木保育園
7月12日(金)に市木保育園で行われました。
9時から保育の見学、13時からは近くのクロスポート市木へ場所を移し意見交換会です。
今回は2歳児の保育がテーマでした。
食事中に眠たくなる子への対応は?
プールの遊び方は?
3,4,5歳児と同じようにおかわりを取りに行きたいという気持ちに対してどうすればいいか?
といった悩みに対して、みんなで意見を出し合いました。
次回の開催は9月6日(金)、会場は阿須那保育所、テーマは3,4,5歳児の保育です。
9時から保育の見学、13時からは近くのクロスポート市木へ場所を移し意見交換会です。
今回は2歳児の保育がテーマでした。
食事中に眠たくなる子への対応は?
プールの遊び方は?
3,4,5歳児と同じようにおかわりを取りに行きたいという気持ちに対してどうすればいいか?
といった悩みに対して、みんなで意見を出し合いました。
次回の開催は9月6日(金)、会場は阿須那保育所、テーマは3,4,5歳児の保育です。
研修会
年に1回は会員全員で見守る保育について学ぶ場を設けようということで、ちょっと大きな研修会も行っています。
2011年度は「リーダーのあり方」をテーマにした講演、講師は藤森平司氏(新宿せいが保育園園長)でした。公開保育(あさり保育園とさくら保育園)も行いましたよ。
せっかくの機会なので県外の方にも案内を送ったところ、秋田、東京、茨城、埼玉、神奈川、福岡、長崎、熊本からも保育園・幼稚園関係者が参加してくれました。
参加者数は68名。
2012年度の研修のテーマは「チーム保育」。講師は同じく藤森平司氏。
参加者はなんと137人。
チーム保育とは何か?だけでなく、なぜチームという考え方が必要なのか、そしてその考え方は社会のあり方を考える上でも大事なことといった、とっても貴重なお話を聞かせてもらいました。

といった感じで研修会を開催しています。
2013年度は2014年2月15日(土)、16日(日)を予定しています。
活動報告はコチラ
2011年度は「リーダーのあり方」をテーマにした講演、講師は藤森平司氏(新宿せいが保育園園長)でした。公開保育(あさり保育園とさくら保育園)も行いましたよ。
せっかくの機会なので県外の方にも案内を送ったところ、秋田、東京、茨城、埼玉、神奈川、福岡、長崎、熊本からも保育園・幼稚園関係者が参加してくれました。
参加者数は68名。
2012年度の研修のテーマは「チーム保育」。講師は同じく藤森平司氏。
参加者はなんと137人。
チーム保育とは何か?だけでなく、なぜチームという考え方が必要なのか、そしてその考え方は社会のあり方を考える上でも大事なことといった、とっても貴重なお話を聞かせてもらいました。
といった感じで研修会を開催しています。
2013年度は2014年2月15日(土)、16日(日)を予定しています。
活動報告はコチラ
2013/07/25
見守る保育
「見守る保育」とは…
(ちょっと長いけど、ぜひじっくり読んでみてくださいね。)
はいはいからつかまり立ちへ、つかまり立ちからひとり立ちへ、そして伝い歩きへとつながっていく発達過程は、自然な発達過程です。その発達を保障するためには、それができる空間を用意しなければなりません。加えて、それぞれの発達過程における「心情」が満たされるためには、子ども自身に「意欲」がなければなりません。「何かを取りたい、触りたい、抱っこされたい」などの気持ちがあれば、そこに向かって赤ちゃんははいはいをします。「意欲」があってこそ這うという「態度」が生まれるのです。その流れが、保育所保育指針で言われる「心情」「意欲」「態度」です。
保育者は広い場所さえ用意すればいいのではなく、赤ちゃんがはいはいしたくなるような環境を用意しなければならないのです。そしてその環境は、その子が今できることより少しだけ背伸びの必要なものであることが大切です。例えばものを取りたいと思うときにはその子が到達できる地点より少し先に欲しいものを置いておくとか、保育者に抱かれたいと思えば少し離れたところで抱くために待っているようにするのです。その子の発達をよく見て、その子の発達の少し先に課題を置くために、発達過程を理解することが保育者の専門性のひとつです。
また、保育者自身も子どもにとっての環境のひとつとしての役割を担っています。子どもが大人との関わりを求める何らかのサインを出したときには、必ず気づいてこたえなければなりません。そのために保育者は子どもに密着するのではなく、いつも少し離れたところで「見守る」必要があります。子どもが欲していることを「やってあげる」のではなく、かといってただ「見ている」だけではなく、ひとりひとりの子どもの発達過程をしっかりと「見て」、しっかりと「守る」、そして発達に応じた適切な「援助をする」。それが「見守る保育」です。
(ちょっと長いけど、ぜひじっくり読んでみてくださいね。)
はいはいからつかまり立ちへ、つかまり立ちからひとり立ちへ、そして伝い歩きへとつながっていく発達過程は、自然な発達過程です。その発達を保障するためには、それができる空間を用意しなければなりません。加えて、それぞれの発達過程における「心情」が満たされるためには、子ども自身に「意欲」がなければなりません。「何かを取りたい、触りたい、抱っこされたい」などの気持ちがあれば、そこに向かって赤ちゃんははいはいをします。「意欲」があってこそ這うという「態度」が生まれるのです。その流れが、保育所保育指針で言われる「心情」「意欲」「態度」です。
保育者は広い場所さえ用意すればいいのではなく、赤ちゃんがはいはいしたくなるような環境を用意しなければならないのです。そしてその環境は、その子が今できることより少しだけ背伸びの必要なものであることが大切です。例えばものを取りたいと思うときにはその子が到達できる地点より少し先に欲しいものを置いておくとか、保育者に抱かれたいと思えば少し離れたところで抱くために待っているようにするのです。その子の発達をよく見て、その子の発達の少し先に課題を置くために、発達過程を理解することが保育者の専門性のひとつです。
また、保育者自身も子どもにとっての環境のひとつとしての役割を担っています。子どもが大人との関わりを求める何らかのサインを出したときには、必ず気づいてこたえなければなりません。そのために保育者は子どもに密着するのではなく、いつも少し離れたところで「見守る」必要があります。子どもが欲していることを「やってあげる」のではなく、かといってただ「見ている」だけではなく、ひとりひとりの子どもの発達過程をしっかりと「見て」、しっかりと「守る」、そして発達に応じた適切な「援助をする」。それが「見守る保育」です。
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